PHOTO & REPORT
11月10日、白寿ホールにて開催したリサイタルの様子を前半に引き続きお送りいたします。(前半の様子はこちら)
第二部の1曲目はシューベルト作曲”アヴェ・マリア”からスタートしました。
第一部とは反対に、黒い艶やかな衣装で登場した中丸。
曲後半では手をクロスさせて胸に置いたり、両手を合わせたり、祈りを捧げるように歌い上げました。
続いて披露したのはリスト作曲 ”愛の夢”
トークでは「練習もとても大変だった。」と語った中丸ですが、陶酔的なメロディの歌声と繊細なピアノのマリアージュで会場を魅了しました。
ヴェルディ作曲、オペラ「椿姫」より“さらば過ぎ去りし日々よ”では、冒頭から演技を交えながら語りかけるように歌う中丸。
会場を見渡したり、手ぶりで表現したりと、まるで「椿姫」の世界にいるかのような圧巻の歌唱力でした。
公演終了後には、いつもご支援を賜っている株式会社はせがわ 会長の長谷川様から花束のサプライズプレゼントをいただきました。
皆さまお越しいただき、誠にありがとうございました。
満員御礼となりましたこと、改めて皆さまのご支援に深く感謝申し上げます。
来年のリサイタルでは、さらに大きなステージでより多くのお客様に中丸の歌声をお届けできるよう準備を進めております。
2023年も中丸三千繪の応援を宜しくお願い申し上げます。